地震や豪雨などの大規模災害時には、避難所の満員や乳幼児・高齢者・ペットへの配慮などから、車中泊避難を選択せざるを得ない人が少なくありません。 しかし、狭い車内での長時間避難は、血栓症やエコノミークラス症候群を招き、「災害関連死」につながる危険があります。
亜原理研究室では、こうした課題に対応するため、車中泊避難者支援・在宅避難者支援を含む防災DXの研究に取り組んでいます。 避難者登録、健康状態の把握、支援ニーズの管理、関係機関の情報共有を一体的に支える仕組みを、自治体の実務や災害現場での運用まで見据えて設計・実装しています。
熊本を拠点に、行政や地域と連携した実践的研究を進めるとともに、社会実装と国際展開も推進しています。 本研究室は、産官学および地域コミュニティとの協働を通じて、災害関連死を防ぐ実効性の高い支援の仕組みづくりを目指しています。
- 国内初!熊本版車中泊避難者支援ガイドライン・マニュアルの策定
- ニュージーランド王立学会の国際共同研究プロジェクトに採択
- 国内初!デジタルとアナログの比較検証を実施
- 車中泊避難支援システムに関する特許を取得
- 災害時の車中泊避難等の課題解決に向けた研究連携協定の締結